「衣替え」ならぬ「衣はがし」

こんにちは、院長の安井です。10月になりました。夏の暑さも和らぎ、着るものにも変化が出て来る頃ですね。日本の秋の衣替えといえば多くの地域で10月1日となりますが、皆さんは衣替えはもうお済みですか?衣替えは習慣なので無理にするものではありませんが、学生さんの多くは設けられた期間内に制服を変えることになるかと思います。

 

さて、衣といえば「歯に衣(きぬ)着せず」という言葉がありますが、歯にも実際に「衣」のような「細菌がつくった膜」がついてしまうことをご存知でしょうか?

 

この膜は「バイオフィルム」と呼ばれ、あの「排水口のヌメヌメ」と同じ構造をしています。これはむし歯や歯周病などの原因になり、歯科でなければ完全に取りきれない厄介者です。歯を守るには、定期的な「衣替え」ならぬ「衣はがし」がとても大切ですので、ぜひ当院にお任せ下さい。お口の健康に関して気になることがありましたら、歯に衣着せず、どんどんご相談くださいませ。