2019年09月01日

こんにちは。院長の安井です。毎年9月の第3月曜日といえば、敬老の日。しかし、何歳からのお祝いなのかと迷う方も少なくないようです。

 

かつては60歳が人生の一つの節目とされ、長寿を祝う習わしも60歳の還暦から始まっています。また、世界保健機構(WHO)は65歳以上を高齢者と定義しています。とはいえ、現在の60代は、まだまだバリバリ現役世代。アクティブシニアという言葉もあるように、いくつになっても元気はつらつとした高齢者の方が増えているのは、とても喜ばしいことです。

 

もっとも、高齢になると心配なのが歯の健康です。特に歯周病は30歳くらいから始まる方も多く、60代だとなんと9割以上の方がかかっているとされています。しかも、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病といった全身疾患にも影響を及ぼしますので、高齢になるにつれ、より一層の注意が必要です。健康な身体は、まず健康なお口から。自覚症状はなくても、ぜひ定期検診を受けることをおすすめします。

2019年08月01日

こんにちは。院長の安井です。

毎日暑い日が続いていますが、みなさまお変わりなくお過ごしでしょうか?海へ山へと、夏休みを楽しんでいらっしゃる方も多いことでしょう。

 

ところで、8月19日は俳句の日です。俳句は、5・7・5のたった17文字であらゆる情景や心象を表現するという素晴らしい日本文化ですね。この時期らしい一句といえば、歯科医師として勤める傍らで俳人でもあった西東三鬼の「暗く暑く 大群衆と 花火待つ」という句があります。

 

他にも「匙なめて 童たのしも 夏氷(山口誓子)」は、かき氷を楽しそうに食べている子供達の姿が目に浮かぶ一句。ひんやり冷たいお菓子が美味しい時期ですが、実は冷たいものほど甘みを感じにくくなるので、砂糖が多く使われていることも珍しくありません。朝昼晩はもちろん、おやつの後もできればしっかり歯磨きを。最低でも、うがいぐらいはしておきましょう。

 

暑い日が続きますが、身体の調子を整え、そして口の中も健康にして、今年の夏を乗り切りましょう。

2019年07月01日

こんにちは。院長の安井です。早いもので、季節はもう夏。すっかり半袖が似合う時期になりました。旧暦では、7月は文月(ふみづき、ふづき)と言いますね。なぜ夏に「文」という文字が使われているのか、由来をご存じでしょうか。

 

諸説ありますが、有力なのは七夕説。七夕には、短冊に願いごとをしたためて笹竹に結びますね。江戸時代には、子どもたちが読み書きの上達を願って書いていたそうで、ここから文月と呼ばれるようになったのだとか。かつては、詩歌を詠んでいたという七夕の名残を今に残す、風流な和名というわけです。

 

私たちが願うのは、みなさまの歯の健康です。暑さが増すにつれて、エアコンが効いた涼しい部屋で、つい冷たい食べ物ばかり選びがちな季節。体を冷やしてしまうと体調を崩しやすくなり、身体もお口の中も、健康にとっても良くありません。おすすめは、ぬるめのお風呂にゆっくり入り、時間をかけて丁寧に歯を磨くこと。体の疲れもお口の汚れもスッキリしますよ。

2019年06月01日

こんにちは。院長の安井です。6月といえば、梅雨の季節。つゆは「梅雨」と書きますね。梅雨の入りを古い言葉では「入梅(にゅうばい)」と言います。実は、中国語でも「梅雨(メイユー)」と言うのをご存知でしょうか。そもそも梅雨はアジア圏独特の自然現象で、梅雨という言葉も江戸時代に中国から伝わったものだとも言われています。

 

また、6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を知ってもらい、予防に関する適切な習慣の定着や、併せて早期発見及び早期治療を徹底して、歯の寿命を延ばすことを目的としています。

 

特に成人になってからのむし歯は、過去に神経を抜いた歯から再発するケースが多く、痛みを伴わないことから放置されやすいようです。歯周病は自覚症状が出にくいため、重症化しやすいのが特徴です。歯と口の健康週間中に歯や歯肉の状態や、セルフケアがきちんとできているかもチェックしますので、ぜひ当医院で受診してみてはいかがでしょうか。