歯ッピースマイル通信2月号

こんにちは。

院長の安井です。

 

バレンタインに合わせて、お菓子売り場にたくさんのチョコレートが並ぶ季節ですね。

誰かに贈るだけではなく、自分でも食べたくなって買う方も多いのではないでしょうか。

今でこそ、いろいろな味や形があるチョコレートですが、その歴史は古く、およそ5千年前まで遡ります。

当時、主成分であるカカオは「神さまの食べもの」といわれ、貨幣の役割にもなるほど貴重なものだったそうです。

手軽に楽しめる現代からすると驚きですね。

本来は苦いチョコレートが今のように甘く食べやすくなったのは、ここ数百年の話。

砂糖やミルクを加えて、世界中で親しまれるようになったのです。

現代のチョコレートには砂糖がたくさん使われていることが多いため、むし歯のリスクは高くなります。

砂糖の代わりに、歯にいい成分であるキシリトールを使用したチョコレートなどもありますが、やはり、大切なのは細かな日々のケア。

正しいセルフケアと、定期的なプロケアでむし歯予防を徹底して、楽しいバレンタインにしましょう!