こんにちは。院長の安井です。
12月を迎え、この1年を振り返りながら新年の準備を進める時期になりました。新
年に向けた準備といえば年賀状でしたが、最近では減少の傾向にあるそうです。
年賀状のやりとりは、平安時代の貴族の間で始まったとされています。平安時代
中期に、学者の藤原明衡(ふじわらのあきひら)がまとめた手紙の文例集には、
年始の挨拶の文例が記されています。
また、江戸時代には玄関に「名刺受け」を置き、新年の挨拶を書いた名刺を入れ
てもらうという風習もあったそうです。そんな昔から年賀状の文化があったとは驚
きですね。
12月は年賀状だけではなく、色々な準備に追われ予定が立てづらくなりがちで
す。また、年末年始はイベントも増え、美味しいご馳走を食べる機会も多くなり
ます。歯の調子が悪いとせっかくのイベントが楽しめない、ということにもなりか
ねません。忙しくなる年末の前に、お早めに歯の治療や定期検診のご予約を
されることをおすすめいたします。
新年に向けて