こんにちは、院長の安井です。
2月の行事といえば節分。
みなさんは、節分の鬼は人間が持つ「悪い心(魔)」の象徴というのはご存知でしょうか。
「悪い心」は鬼の色で表現されていて、赤鬼は貪欲や欲望、青鬼は悪意や憎しみを象徴しているのだとか。
そして豆は「魔(ま)を滅(め)する」に通じることが由来となっており、『自分の中に居る悪い心を退治しよう』という行事が節分だったのです。
「退治すべき悪い鬼が実は自分の中に居る」という考え方は、なんだか考えさせられてしまいますね。
他にも緑鬼や黒鬼、黄鬼を含めて5体居ますので、鬼に豆を投げる際には、自分の悪い心を滅するつもりで投げてみてはいかがでしょうか。
節分の鬼は5色でしたが、歯の色は実に豊富です。
「つめもの」や「かぶせもの」の治療を行う際に、十人十色の歯と同じ色を探すのは本来であれば至難の技。
そこで私たちは、内面記事で紹介する『シェードガイド』を参考にして歯に合う色を選んでいます。
定期検診でむし歯の早期発見をしながら、予防もかねたクリーニングで、歯本来の色を取り戻しましょう!