鏡餅

こんにちは。院長の安井です。

 

年の暮れが近づき、慌ただしくなってきましたね。

最近はほとんど見かけなくなりましたが、年末の風物詩といえば、お正月に飾る「鏡餅」を作るためのお餅つき。

では、そもそもなぜお正月に鏡餅を準備するのでしょうか?

それは「神様がやってくる場所」だから。

お正月は『年神様』という「1年を豊かにしてくれる神様」が訪れると考えられており、「鏡餅」はその依り代(よりしろ)とされています。

さらに、神様の魂が宿った鏡餅を食べることで「生きる力」も分けてもらえるのだとか。

お正月から力がみなぎりそうですね。

さて、お餅といえば『飲み込む力』が必要な食べ物ですが、この力は加齢などにより低下していきます。

すると、お餅などで窒息するリスクや、誤嚥性(ごえんせい)肺炎など命に関わる病気を引き起こす可能性も。

「飲み込む力」はトレーニングで鍛えることもできます。

詳しくは当院スタッフにお尋ねください。