レーザー治療

当医院では、高度最先端治療であるレーザー治療を行っております。レーザー治療は痛みがほとんどないため、麻酔を使う回数が最小限で済み、多くの場合、麻酔を必要としません。またペースメーカーを入れられている患者さんにも影響ありませんし、妊婦さんで麻酔を使えない方でも安心して治療を受けていただくことができます。

ダイアグノデント
レーザー光による虫歯診断機。
初期診断が可能です。

パルス型Nd:YAGレーザー(エヌディーヤグレーザー)
熱作用による影響や危険性が少なく、生体組織の切開、止血、凝固、蒸散に優れています

半導体レーザー(ドイツ製)

波長0.79-0.83μm
連続波・パルス波

レーザー治療のメリット

歯周病歯磨きのときに出血するのは歯周病の危険信号です。レーザー治療により、歯周の中の膿を出し、雑菌を減少させ、出血を抑えることができます。
歯の根の治療神経を抜いた後の歯根は出血もあり、雑菌だらけです。レーザーで出血を止めたあと、通常の処置を行い、仕上げにもう一度レーザーで殺菌、消毒すると歯の根はきれいな状態になります。また、後から痛みが出ることも非常に少なくなります。
除痛当医院で使用しているレーザーには痛みを軽くする効果があります。傷や口内炎など口の中の痛みは小さくても気になるものです。レーザーで処置をすることにより痛みも早く取れ、治りも早くなります。
予防レーザーで歯の表面を処置すると酸に対する抵抗力が通常の予防剤より格段に高くなります。もちろん歯磨きは必要ですが、お子さんの虫歯の原因となる、酸から歯を守るためにもレーザーで歯質強化をしましょう。

上記の他、虫歯、知覚過敏(冷たいものがしみる)、顎関節症など、様々な治療に使えます。

よくあるご質問

簡単にいうと、レーザーとは非常に高いエネルギーをもった人工の光です。
この光を利用して様々な治療に役立てることが可能です。

強い光なので目に対する注意が必要ですが、保護メガネをかけることで、安全にレーザーを遮断することができ、安心です。

口腔内(お口の中)には雑菌がたくさんいます。レーザーは雑菌を殺す役目と治療後の感染経路となる出血部位の止血と消毒を熱効果により行うため予後(治療後の経過)が非常に良いのです。