2021年01月08日

昨年は社会的にも色々なことがおこり、

大変な一年でしたね。

 

楽しみだったことが無くなってしまったり、

逆に新たな楽しみを見つけたりと、

様々な変化があったことかと思います。

 

「健康の大切さをあらためて実感した」

という方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

さて、そんな「健康」ですが

お口にももちろん病気はあります。

そのなかでも、

おそらく皆さん一度は耳にしたことがあるのが

『歯周病』。

 

「私は毎日歯をみがいてるから大丈夫」

と、思っていたら

実は歯周病になっていた!

なんてこともあるくらい

この病気にかかっている方は

意外にも多くいらっしゃいます。

 

 

 

さらに、

「歯周病っていっても、

別に痛くないし

たいしたことないんでしょ?」

と思っていたら、

それは大きな間違い!

 

放置してしまうと、

歯を支える骨(歯槽骨)が溶け

歯がボロボロになっていく

というのはもちろん。

 

恐ろしいことに、

歯周病菌が体に巡ってしまうと

様々な病気を引き起こす

要因になってしまいます。

 

 

 

 

今回はそんな

歯周病が招く全身の病気

についてご紹介します。

 

 

 

そもそも、歯周病とは

細菌が引き起こすお口の病気。

 

さきほども書きましたように、

自覚症状の無い方が多く

沈黙の病と呼ばれます。

 

進行すると歯ぐきが炎症をおこし、

骨(歯そう骨)が溶けはじめ、

最後には歯が抜けてしまう恐ろしい病気…。

 

 

これだけでも十分に恐ろしいのですが、

歯周病の怖いところはこれだけではありません!

 

歯ぐきが炎症を起こすと

そこから出血するようになります。

 

すると、そこから

お口の中のさまざまな細菌が

血管内に入り込み、

そのまま血流にのって全身に!

 

これが

「動脈硬化」

「高血圧」

「脳梗塞」

といった、

重大な病気の原因になるほか、

「糖尿病」を悪化させる要因

にもなるのです。

 

 

 

これだけの悪影響をおよぼす歯周病菌は

当然妊娠中の方にとってもよくありません。

 

 

歯周病の方と、そうでない方の

「低体重児出産・早産」のリスク

およそ7倍もの差がある

というデータがあります。

 

これはアルコール摂取よりも高い割合。

 

 

それにも関わらず、

妊娠中は女性ホルモンのバランスが変わることで

歯周病菌が繁殖しやすいといわれています。

 

 

大変な時期かと思いますが、

お母さま、そしてお腹の中のお子さまのためにも

お口の中の状態には

よく注意していただくのがおすすめです。

 

 

 

 

つまり、歯周病を治療・予防すること

お口の中だけでなく、

全身の健康を左右するとても重要なこと

というわけですね。

 

重症化を未然に防ぐためにも

ぜひ歯科医院に定期的にご来院いただき、

2021年を健康に過ごす一歩!

としていただければと思います。

2021年01月05日

あけましておめでとうございます。院長の安井です。

昨年は新たな生活様式や楽しみ方など、発見の多い年でした。迎えた新年でも、また新たな楽しみを発見したいですね。さて、新年といえば今年の干支は「丑(うし)」。牛の姿を思い浮かべると、よく口をもごもごと動かしているイメージがありませんか?あれは「反すう」といって、胃に送った食べ物を口の中に戻しては咀嚼(そしゃく)することを繰り返しているんです。一日の咀嚼時間は10時間にも及ぶことがあるのだとか。牛は消化しにくい草を主食とする草食動物であるため、たくさん噛まないといけないんですね。そんなに咀嚼していたら歯がなくなってしまいそうですが、大丈夫!牛の歯は伸び続けるんです。

ちなみに、人間の歯が伸びることはありません。あれ?歯が長くなった?そう感じた方は、歯ぐきが下がってきている可能性があります。原因はいろいろありますが、怖いのは歯周病です。歯周病が進行すると歯を支えている骨が溶け、歯が長く露出してきます。そのまま放置すると歯が抜けてしまうことも。思い当たる方は、ぜひ定期検診や治療のさい、お気軽にお尋ねください。

2020年12月28日

こんにちは。院長の安井です。

いよいよ冬の寒さも

これから本格的になってまいります。

 

ところで、皆さまはこういった

寒さや痛みに耐えようとする時、

 

知らず識らずのうちに

歯を食いしばっている!

 

……ということはありませんか?

 

 

実は「食いしばり」「歯ぎしり」というのは、

ほとんどの方が自覚していません。

 

 

それにもかかわらず…

 

  • 歯が削れる・ヒビが入る・折れる
  • あごが痛くなる(顎関節症)
  • 口が開かなくなる(顎関節症)
  • かみ合わせが悪くなる
  • 歯の根元の部分がくさび状にえぐれる
  • 知覚過敏
  • 歯周病が進行する
  • 頭痛・肩こり・腰痛

 

などなど、

気づかぬうちに体にはたくさんの

悪影響をおよぼしている可能性があります。

 

 

歯ぎしり・食いしばりを放置していると

見た目だけではなく、

機能面・健康面において

何かしらの問題を抱えてしまうことも。

 

 

こうした問題が起きる前に対処するには、

「歯ぎしり・食いしばりをしている」

という事実を知ることが大切!

 

 

 

そこで!

次の表をもとに、

ぜひセルフチェックをしてみてください。

 

 

【歯ぎしり・食いしばりチェックリスト】

□歯ぎしりをしていると家族から言われたことがある

□仕事中など、集中しているときに気づくと噛みしめている

□歯にヒビが入っていたり、擦れて欠けたような歯がある

□冷たいものがしみる

□歯の根元が削れている・欠けている

□肩こりや頭痛などの症状を強く感じることがある

□頬の内側に噛んだあとや、舌に歯型(圧痕)がついている

□起床時に口の周囲がこわばる・あごが疲れている・だるい

 

多数当てはまるようであれば、

早急に処置が必要かもしれません!

 

 

 

また、歯ぎしり・食いしばりは、

ストレスが大きな要因の一つ

だと言われています。

 

 

 

 

そのほかに…

 

・就寝直前にスマホやパソコンを見ない

・横向きやうつ伏せで寝ない

 

など、生活習慣を見直すことで改善できる可能性も。

 

 

無意識に行われるものなので、

なかなか意識的に改善するのは

難しいものですが、

マウスピースなどによる

専門的な治療方法もありますので、

気になる方はいつでもお気兼ねなく

ご相談ください!

 

 

忙しく慌ただしい12月ですが、

そんなときこそ落ち着いて、

リラックスするのも大切かもしれませんね。

 

新年に向けて、

健康第一に過ごしましょう!

2020年12月01日

こんにちは。院長の安井です。
12月を迎え、この1年を振り返りながら新年の準備を進める時期になりました。新
年に向けた準備といえば年賀状でしたが、最近では減少の傾向にあるそうです。
年賀状のやりとりは、平安時代の貴族の間で始まったとされています。平安時代
中期に、学者の藤原明衡(ふじわらのあきひら)がまとめた手紙の文例集には、
年始の挨拶の文例が記されています。
また、江戸時代には玄関に「名刺受け」を置き、新年の挨拶を書いた名刺を入れ
てもらうという風習もあったそうです。そんな昔から年賀状の文化があったとは驚
きですね。
12月は年賀状だけではなく、色々な準備に追われ予定が立てづらくなりがちで
す。また、年末年始はイベントも増え、美味しいご馳走を食べる機会も多くなり
ます。歯の調子が悪いとせっかくのイベントが楽しめない、ということにもなりか
ねません。忙しくなる年末の前に、お早めに歯の治療や定期検診のご予約を
されることをおすすめいたします。