2021年02月03日

こんにちは。院長の安井です。

2月といえば印象的なのはバレンタイン。

 

近年では女性が渡す「本命チョコ」

「義理チョコ」の他にも、

 

友だちにあげる「友チョコ」

家族にあげる「ファミチョコ」

男性が女性にあげる「逆チョコ」など、

 

プレゼントするチョコにも

色々な種類があるようです。

 

 

お店に並ぶ色んなチョコを見ていると、

ついつい自分のために

「マイチョコ」も買ってしまう……

という方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

そんなチョコレートを食べる機会の多い2月ですが、

皆さまのイメージする通り

「砂糖の多い食べ物」にはむし歯の危険性があります。

 

しかし、なぜ砂糖の多い食べ物

そういった危険性があるのでしょう?

 

 

 

実は、たとえむし歯がなくても

お口にはミュータンス菌を始めとした

「むし歯菌」が住みついていることがあります。

 

 

そして、この「むし歯菌」

砂糖をエサにして歯垢(プラーク)を形成し、

酸で歯を溶かし続けるようになります。

 

 

 

 

すると、やがて歯に穴があき

むし歯になってしまいます。

 

 

私たちが好きな「お菓子」、

特に、砂糖の多いお菓子ほど

むし歯菌にとっても大好物というわけですね。

 

 

そこで、そんな「要注意なお菓子たち」

危険度順にご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

むし歯の危険度「低」

・砂糖不使用のおせんべい

・クラッカー

・ポテトチップス

・スナック菓子 など

 

砂糖が使われておらず、

口に含んでいる時間も短いため

むし歯になる危険性は比較的低いと言えます。

 

 

 

 

むし歯の危険度「中」

・ケーキ

・シリアル

・アイスクリーム など

 

こちらは先ほどのお菓子より

さらに要注意。

 

これらには砂糖が使われているため

むし歯菌の好物ではあります。

 

しかし、

サクサク・パリパリとして食べやすかったり

すぐに溶けてしまう、など

口に含んでいる時間が短いため

危険度はやや低いです。

 

 

 

 

そして、お菓子の中でも

とくにむし歯になりやすいのが…

 

 

 

むし歯の危険度「高」

・チョコレート

・クッキー

・和菓子 など

 

砂糖が多く使われ、

食べ終わるまで時間がかかり、

歯にくっつきやすい!という、

むし歯菌が繁殖するには

もってこいのお菓子です。

 

 

 

 

とはいえ!

糖分が一切入っていないお菓子を探すのは大変ですし、

好きなお菓子を気にせず食べたいものですよね。

 

 

 

 

そこで大切なのは、

糖分がお口の中にある時間を短くすること。

つまり、だらだら食べ続けないことです。

 

 

食べる時間をしっかり決めれば、

食べてない間に歯が再生(再石灰化)し、

むし歯になりにくい口内環境となります。

 

 

加えて、毎日の歯みがきももちろん効果的!

 

これらにちょこっと気をつけていただき、

お菓子を楽しみながら むし歯知らず

を目指してくださいね!

 

 

 

ちなみに、

チョコレートの中にはなんと、

むし歯予防に効果がある

「キシリトールチョコレート」

というものもあります。

 

 

 

 

むし歯になりやすいお子さまや、

大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか。

 

2021年02月01日

こんにちは。院長の安井です。

厳しい寒さが続く2月ですが、昼間の日差しから春の到来が近いことを感じる時期でもありますね。

2 月 11 日は「建国記念の日」。

日本の建国日は明確な日があるわけではなく、初代天皇の即位日から 2 月 11 日を記念日としていたそうです。

第二次世界大戦後に一度廃止になりましたが、日本が長い歴史を経て発展してきたことを祝う日ということで、昭和 41 年に「建国記念の日」として復活しました。

最近は稲作で発展してきた日本の歴史と紐付けて「建国記念の日におむすびを食べよう」というイベントなども開催されているようです。

お正月のおせち料理、節分に恵方巻きなど、お祝い事に食べ物はつきもの。

しかし、そういった料理を美味しく味わうためには「みなさんが健康であること」、そして「歯も健康であること」が重要です。定期的に歯のメインテナンスをして、毎年元気にお祝い事を迎えられるようにしましょう。

2021年01月25日

こんにちは、院長の安井です。

 

毎年、冬の訪れとともに流行が拡大してくるのがインフルエンザです。特に今年は例年と大きく異なり、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、インフルエンザと新型コロナの同時流行が危惧されています

 

 

コロナもインフルエンザもウイルス性の感染症になりますが、この予防に口腔ケアが大切ということが分かってきました。

 

というのも、成人の8割がかかっていると言われる歯周病を放置し重症化すると、歯周ポケットと呼ばれる細菌の温床ができます。

 

歯周ポケット形成の原因となる歯周病原細菌は、さまざまな分解酵素を持ち、それを口腔内にまき散らすことでウイルス感染を進めてしまうことも分かってきました。

 

 

インフルエンザ感染が口腔ケアの徹底によって防げることは研究の結果明らかになっています。さらに新型コロナウイルスについても、口腔ケアで予防、重症化予防への効果がある可能性が高いと報告されてきています。

 

 

新型コロナウイルス感染予防対策としては、手洗い・うがいに加えて、毎日の丁寧な歯磨き、そして、定期的な歯科医院での専門的なクリーニングなどのケアが大事なことをぜひ覚えておいてください。

 

安井歯科
〒529-0231 滋賀県長浜市高月町森本108番地
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2021年01月08日

昨年は社会的にも色々なことがおこり、

大変な一年でしたね。

 

楽しみだったことが無くなってしまったり、

逆に新たな楽しみを見つけたりと、

様々な変化があったことかと思います。

 

「健康の大切さをあらためて実感した」

という方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

さて、そんな「健康」ですが

お口にももちろん病気はあります。

そのなかでも、

おそらく皆さん一度は耳にしたことがあるのが

『歯周病』。

 

「私は毎日歯をみがいてるから大丈夫」

と、思っていたら

実は歯周病になっていた!

なんてこともあるくらい

この病気にかかっている方は

意外にも多くいらっしゃいます。

 

 

 

さらに、

「歯周病っていっても、

別に痛くないし

たいしたことないんでしょ?」

と思っていたら、

それは大きな間違い!

 

放置してしまうと、

歯を支える骨(歯槽骨)が溶け

歯がボロボロになっていく

というのはもちろん。

 

恐ろしいことに、

歯周病菌が体に巡ってしまうと

様々な病気を引き起こす

要因になってしまいます。

 

 

 

 

今回はそんな

歯周病が招く全身の病気

についてご紹介します。

 

 

 

そもそも、歯周病とは

細菌が引き起こすお口の病気。

 

さきほども書きましたように、

自覚症状の無い方が多く

沈黙の病と呼ばれます。

 

進行すると歯ぐきが炎症をおこし、

骨(歯そう骨)が溶けはじめ、

最後には歯が抜けてしまう恐ろしい病気…。

 

 

これだけでも十分に恐ろしいのですが、

歯周病の怖いところはこれだけではありません!

 

歯ぐきが炎症を起こすと

そこから出血するようになります。

 

すると、そこから

お口の中のさまざまな細菌が

血管内に入り込み、

そのまま血流にのって全身に!

 

これが

「動脈硬化」

「高血圧」

「脳梗塞」

といった、

重大な病気の原因になるほか、

「糖尿病」を悪化させる要因

にもなるのです。

 

 

 

これだけの悪影響をおよぼす歯周病菌は

当然妊娠中の方にとってもよくありません。

 

 

歯周病の方と、そうでない方の

「低体重児出産・早産」のリスク

およそ7倍もの差がある

というデータがあります。

 

これはアルコール摂取よりも高い割合。

 

 

それにも関わらず、

妊娠中は女性ホルモンのバランスが変わることで

歯周病菌が繁殖しやすいといわれています。

 

 

大変な時期かと思いますが、

お母さま、そしてお腹の中のお子さまのためにも

お口の中の状態には

よく注意していただくのがおすすめです。

 

 

 

 

つまり、歯周病を治療・予防すること

お口の中だけでなく、

全身の健康を左右するとても重要なこと

というわけですね。

 

重症化を未然に防ぐためにも

ぜひ歯科医院に定期的にご来院いただき、

2021年を健康に過ごす一歩!

としていただければと思います。