2024年01月23日

こんにちは。安井歯科です。
皆さまは今年の抱負は決めましたか?
「一年の計は元旦にあり」という言葉があるように、
何事もはじめが肝心。

 

まだゆっくりしていたい気持ちも
あるかもしれませんが、
しっかりと検診を受けて、
むし歯や歯周病の早期発見・治療に努めましょう!

 

 

さて、今年の初詣は
彦根市にある多賀大社に行きました。

 

 

「お多賀さん」と親しまれている
滋賀県第一の大社とあって
とても賑わっていて
出店もたくさん並んでいました。

 

出店を眺めながら歩くのは楽しいですね。

 

思わず目移りしながら
なにを食べようかと、わくわくしました。

 

 

当院は本年も皆さまのお口の健康を守るため、
スタッフ一同、尽力して参ります。

 

いつでもお気兼ねなくご来院ください。

 

 

 

医療法人 安井歯科
〒529-0231 滋賀県長浜市高月町森本108番地
TEL:0749-85-3133
URL:http://www.yasui-shika.jp/
Googleマップ:https://g.page/yasuidental?gm

2024年01月10日

 

あけましておめでとうございます。院長の安井です。

 

新年を迎え、気持ちも新たに
さまざまなチャレンジを始める方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

 

そんな時こそ、「体が資本」というように、
心身の健康維持は欠かせません。
「歯が痛む」など、
お口の状態にお悩みがあれば、
早めの受診が肝心です。

しかし、このような歯の痛みは
必ずしも歯が原因で
引き起こされているわけではないのを
ご存じでしょうか?

 

今回は、歯が原因ではないのに
歯の痛みを引き起こし、治療が困難となる
「歯科恐怖症」についてご紹介します。

 

 

 

 

◆歯科恐怖症とは?

 

歯科恐怖症とは、過去の歯科治療が
トラウマ(精神的外傷)となって
心身に不調をきたす症状です。

 

 

 

その名の通り、
歯科への恐怖感が原因となって、
口腔内に異常がなくても
歯や歯ぐきに痛みを覚えることがあります。

 

さらに、
「治療前や治療中に動悸やめまいが生じる」
「大量の発汗」「過呼吸」
「吐き気」「意識の喪失」など
人によってその症状はさまざまです。

 

たとえば、
むし歯など、歯のトラブルが生じた際、
多くの方が
「歯科医院で診てもらおう」
するはずです。

 

しかし歯科恐怖症の方は、
「歯科医院を受診しよう」と考えただけで、
体がこわばったり動悸がしたり、
歯や歯ぐきの痛みを錯覚するなど、
他の問題が生じて歯科医院に
行けなくなってしまうのです。

 

「多少の不安を感じるのはわかるけれど、
受診が困難になるほどなんて…」
と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、一説によると
「日本国内の500万人前後
この歯科恐怖症によって受診を避けている」
と言われており、テレビやネットニュースで
取り上げられたこともあります。

 

歯科恐怖症に悩んでいる方や、
そうとは気づかずに過ごしている方が
それだけ多いということですね。

 

 

歯科恐怖症が悪化してしまうと、
むし歯や歯周病になっても治療を受けられず、
お口の健康を大きく損なう結果になるのは
想像に難しくありません。

 

 

では、
歯科恐怖症の予防をするには、
どのようなことに気をつければよい
のでしょうか?

 

ここからは、歯科恐怖症への
具体的な対策方法を3つご紹介します。

 

 

 

 

◆歯科恐怖症対策1:まずは相談する

 

1つ目は、
『歯科治療に不安があることを、
歯科医師に正直に話してみる方法』です。

 

治療や麻酔を受ける際、
「治療を我慢して受けるべき
「麻酔の注射は怖がらずに受けるべき
などの思い込みはありませんか?

 

 

たとえば、本当は怖いのに
「怖がらずに治療を受けるべき
自分に高いハードルを課すと、
かえって歯科恐怖症を
引き起こしやすくなる可能性もあります。

 

大人であっても歯の治療が怖いと感じたら、
自分の感情を押さえつけなくてもいいのです。

 

素直に打ち明けることで、
私たちも別の対策・方法を考えることができます。

 

歯科治療が怖くて悩んでいる方は、
お気兼ねなくご相談ください。

 

 

 

 

◆歯科恐怖症対策2:痛みを我慢しない

 

2つ目は、『痛みを我慢しすぎないこと』。

 

1つ目と一緒ですが
「大人は痛みを我慢するべきという
考え方にとらわれる必要はありません。

 

 

 

正直に話していただくことで、
患者さまと一緒に対策・対応を考えながら、
さまざまなアプローチで
治療を進めていくことができます。

 

 

 

 

◆歯科恐怖症対策3:
 リラックスできる関係性を構築する

 

3つ目は、
『自分がリラックスできて、
コミュニケーションを取りやすい
歯科医院を選ぶこと』です。

 

 

 

院内の環境や歯科医師との相性により、
「同じ治療」でも受ける印象は大きく異なります。

 

少し時間をかけてでも、
自分が穏やかな気持ちで
治療を受けられる環境を探してみましょう。

 

 

歯科恐怖症は一度かかってしまうと、
治療にある程度の時間が必要になります。

 

そのため、
歯科医師とコミュニケーションを取りながら
治療を受けられるようにするのが大切です。

 

 

 

「むし歯の治療をしたいけど、
医者が怖くて治療できていない…」
と悩んでいる方や、
この記事を読んで
「自分は歯科恐怖症かもしれない…」
と思った方は、
お気兼ねなく当院までご相談ください。

 

 

 

医療法人 安井歯科
〒529-0231 滋賀県長浜市高月町森本108番地
TEL:0749-85-3133
URL:http://www.yasui-shika.jp/
Googleマップ:https://g.page/yasuidental?gm


2024年01月01日

あけましておめでとうございます。

 

院長の安井です。

お正月といえば、けん玉や福笑いといった「お正月遊び」を、みなさんも一度は楽しんだ経験があるかと思います。

これらの遊びに、それぞれ由来や願いが込められているのはご存じでしょうか?

たとえば、羽つきには「ムクロジ」という植物の実が使われるのですが、漢字で『無患子』と書くことから、「子どもが病気を患わない」という願いが込められています。

ほかにも、コマ回しはクルクルと回る様子から「お金や仕事がうまく回る」という縁起物として親しまれるようになったそうです。

もしお正月遊びをするときには、ご家族やご友人の幸せを願いながら楽しんでみてくださいね。

 

お正月の定番といえば、焼いても煮ても楽しめる「お餅」。

しかし、お餅のように歯にくっつきやすいものを食べると、つめものが取れてしまうことがあります。

外れたつめものは、状態が良ければ再びつけられる可能性があるため、捨てずに歯科医院までお持ちください。

ただし、外れた状態が長引くと、つけられなくなる可能性が上がるので、ぜひ早めにご来院ください。

2023年12月20日

こんにちは。安井歯科です。
今年の冬至は「12月22日」に当たるそうです。
冬至とは1年の中で最も昼が短く、
最も夜が長い日のこと。

厳しい寒さはまだまだ続きますが、
冬至を境に、
また少しずつ昼が長くなっていきますので、
太陽のように明るい気持ちで
年を越したいものですね。

さて、先日医院のドアに
リースの飾りが加わりました。

 

グリーンたっぷりのボリュームのあるリースで
見ているとなんだか心が癒やされます。

クリスマスシーズンの今の時期にも雰囲気ピッタリですよね。

始まりも終わりもない円の形をしているリースは
「永遠の命」や「神から人への無限の愛」の象徴だそうです。

ヨーロッパではリースが幸運のお守りとされていることから
「幸せがいつまでも続くように」という意味もあるようですよ。

当院にいらした皆さまが
健康なお口でいつまでも幸せでいられますように!

 

【医院からのお知らせ】
年末年始のお休みは12月30日から1月4日までです。

 

 

 

医療法人 安井歯科
〒529-0231 滋賀県長浜市高月町森本108番地
TEL:0749-85-3133
URL:http://www.yasui-shika.jp/
Googleマップ:https://g.page/yasuidental?gm